カーリング女子2大会連続準決勝進出は“円熟味”アップの証し! 4年後ミラノで頂点の可能性
カーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ(LS)が、敵失もあって2大会連続の準決勝進出を決めた。
スイスとの1次リーグ最終戦を4-8で落とし、通算5勝4敗。準決勝進出の可能性があった韓国がスウェーデンに敗れて4勝5敗となり、LSが4位で1次リーグ突破を果たした。
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18日(午後9時5分試合開始)の準決勝では、1次リーグ首位のスイスと再び顔を合わせる。
この日、ミスショットが目立ったスキップ藤沢五月(30)は、第10エンドにコンシードを許すと号泣。韓国敗退の知らせに「チャンスを与えてくれたのはスウェーデンのおかげ。泣いても笑っても残り2試合なので、自分たちの試合をしっかり頑張ります」と話した。
2015年に藤沢がチームに加入してから今年で7年。16年世界選手権(カナダ・スウィフトカレント)準優勝、平昌五輪銅メダルと国際舞台で結果を残してきたLSはチームとしての円熟味を増してきた。