五輪女子カーリング ロコ・ソラーレの快進撃を支える「勝利の方程式」
快進撃を続けていた前回の銅メダリストがライバル韓国に黒星である。
女子カーリング日本代表のロコ・ソラーレは14日、ダブルヘッダーを行い中国相手にコンシード勝ちで4連勝。4勝1敗で夜の韓国戦に臨んだが、コンシード負けを喫した。
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世界を代表するスキップ(司令塔)の1人で「メガネ先輩」の愛称で知られる金恩貞(31)率いる韓国に序盤から好ショットを決められ終始、劣勢。第9エンドに2点の追加を許して5-10とされたところで試合を諦めた。
試合後の藤沢は「負けた試合の方が学ぶことが多いので、きょうの改善点を話し合って切り替えたい」と、15日の英国戦を見据えた。
残り3試合で準決勝進出を目指すロコ・ソラーレはコミュニケーションを欠かさないチームワークの良さが売り。2018年の流行語大賞に選ばれた「そだねー」こそ封印したものの、会場にはメンバー同士が指示を出し合う声が常に響いている。