「バイロン・ネルソン」で1カ月ぶりにツアー復帰する松山英樹のゴルフに注目
大会連覇の期待がかかった4月の「マスターズ」が14位に終わり、それから1カ月以上もツアー会場に姿を見せなかった松山英樹(30)が、今週の「AT&Tバイロン・ネルソン」(12日開幕)から復帰予定です。
メジャー2戦目「全米プロゴルフ選手権」(19日開幕)に向けて、実戦での最終調整という目的があると思います。
松山は今季すでに2勝を挙げていますが、3月の「アーノルド・パーマー招待」で首から肩甲骨にかけての痛みを訴え、翌週の「ザ・プレーヤーズ選手権」を棄権しました。
そして「WGCデル・テクノロジーズマッチプレー」と相次いでビッグ大会を欠場するなどしばらくツアーから離脱しました。「マスターズ」前週の「テキサス・オープン」も大会2日目に棄権するなど、ケガを心配するファンも少なくありません。
いま、松山の体調がどうなっているのかは情報もなく、よくわかりませんが、いい休養だったのは間違いありません。
■休養がモチベーションを高める