サッカー日本代表の南野拓実(27)が英国のリバプールからフランスのモナコに移籍することになった。英公共放送BBCが伝えている。移籍金は1800万ユーロ(約25億9000万円)で両クラブの間で合意したという。
南野は昨シーズンは公式戦で10ゴールを決める活躍、国内カップ戦2冠に貢献。他の欧州の複数クラブも獲得に関心を示していた。
南野は2012年にセレッソ大阪に入団。15年には日本代表に初選出されている。
「レベルアップして最高のコンディションで、11月のW杯を迎えたい」という南野。新天地でさらなるアピールが求められる。