本多雄一は2013年大会で控え扱い「準備は怠らなかった。途中出場でも100%の力を出さなきゃ」

公開日: 更新日:

 今大会でも、ベンチメンバーとして招集された選手もいる。ただでさえ途中出場は試合への入り方が難しい上に、野球の種類も環境も異なる国際試合だ。

「1次ラウンドはまだいいんです。東京ドームなら、どの選手もある程度は慣れているだろうし、そもそも日本ですから。これが海外に行くと食事やホテル、球場の環境など何から何まで違う。そこで戸惑ってしまえば、わずかな心の狂いでプレーが左右されかねません。後は日本を背負っているという緊張感ですね。ただ、これは戦っていく間に慣れてくると思う。その意味では初戦、2戦目が大事ですね。僕もその2試合が一番緊張したのを覚えていますから」

 さらに本多が続ける。

「代表の試合は、『気にしなければいけない』ことが多いんです。日本を背負う緊張感を持ちつつ、チームメートは普段、公式戦で戦っている相手ばかりなので、しっかりコミュニケーションを取っていかないと、いざという時のプレーに支障が出かねない。そうなると100%の力は発揮できません」

■“弟子”周東佑京への助言

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」