■「まだ骨がくっついていない」
源田が負傷した後、侍ジャパンの栗山監督から何度も渡辺GMに謝罪の電話が入ったという。
「本人は残りたいと言うだろうし、代表に源田の代わりになる遊撃手がいなかったこともあって骨折した段階で西武に帰すかどうかは難しい判断だったでしょう。大黒柱が不在なのは痛いですが、源田は新人・児玉の遊撃守備を褒めていたので、若手でしのぐしかありません」(山崎裕之氏)
渡辺GMは「まだ骨がくっついていない状態。それで無理しても怖いから。(復帰は)そこまで遅くはならない。4月いっぱいとかかな」と言ったが、激戦の代償はあまりにも大きかった──。