大谷翔平サイ・ヤング賞の足かせに…エンゼルスはザル守備&捕手弱肩ともメジャーワースト

公開日: 更新日:

 大谷の奪三振数80はブルージェイズの右腕ゴーズマン(81)に次いでリーグ2位、奪三振率12.20は同ゴーズマン(11.57)を抑えてリーグトップ。選手の貢献度を示すWAR1.8はリーグ6位で、サイ・ヤング賞候補の1人に挙げられている。

「サイ・ヤング賞級の投球を披露しながら、味方の拙守に足を引っ張られてタイトルを逃すケースもあります。昨季、ブルージェイズのマノア(16勝7敗、防御率2.24、180奪三振)が記者投票で3位に終わったのは、遊撃手でメジャー最多24失策のビシェットの拙守に投球リズムを狂わされて成績が伸びなかったため。大谷にとって味方のザル守備と弱肩がサイ・ヤング賞取りの致命傷になりかねません」とは友成氏だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」