そんな時にカッカするのではなく、現状を冷静に受け入れて次の処置に向けて対応しなければいけません。
松山はホールアウト後に、取材に答えずにコースを後にしたと聞きました。誰とも話したくないほど悔しかったのでしょう。その悔しさは教訓となり次の全英オープンに必ず生きてくるはずです。
日本での予選会を通過して初出場の永野竜太郎は20位といいゴルフをしました。もともと距離が出る選手で、今回の結果は自信になるはずです。
国内大会では中島啓太が2週連続優勝を逃しましたが、スイングも落ち着いて、いま波に乗っています。来月の全英オープンでどれだけ世界と対等に戦えるのか、とても楽しみです。