ボロボロ渋野日向子にツアー休養の選択肢…怪我だましだましプレーで選手寿命を縮める危険
例えばメジャーリーガーは右脇腹痛、左ひじ違和感といった理由で故障者リスト入り、ときには練習もせずに休む。選手自身はもちろん、球団が選手の健康管理に細心の注意を払っているからだが、プロゴルファーは個人事業主であり、自身で体をチェックしてケアするしかない。
LPGAツアーは来月から全米女子オープン(7月6日開幕)、エビアン選手権(同27日開幕)、AIG全英女子オープン(8月10日開幕)とタフなメジャー大会が続く。渋野には休む勇気も必要だ。
笹生優花はイーブンパーの16位タイ、西村優菜、古江彩佳は2オーバーで29位タイ、畑岡奈紗は3オーバーの41位タイ。西郷真央、野村敏京、勝みなみは予選落ちした。首位は5アンダーのL・マグワイア。
▼渋野日向子の話 「こういう時期も必要かなと受け入れ前を向いて進むしかない」