巨人4位転落、再びBクラスの必然…野外球場での故障者続出で「内弁慶」はっきり

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 巨人は昨季、気温が上がる6月から9月までの4カ月間で成績を落としている。

 本拠地・東京ドーム以外のホームゲームを含めたビジターでの試合の成績を見ると、6月が9勝13敗、7月が3勝6敗、8月が6勝7敗1分け。9月こそ6勝3敗1分けと持ち直したものの、24勝29敗2分けと内弁慶の傾向が顕著だ。坂本と中田翔が屋外のマツダスタジアムでアクシデントがあったのは偶然ではないだろう。

 暑さに弱い主力の故障の連鎖が、再びBクラスに転落した原監督の頭痛の種になりそうだ。

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