虎ファンがヤクルトを「ゴミ球団」呼ばわり!近本への死球後、神宮DJが「ナイスピッチング」

公開日: 更新日:

■8月には阪神梅野の左手首を“粉砕”

 ヤクルトが阪神への配慮を欠くのは今季2度目で、前回は先月13日の阪神戦でのこと。右腕・今野龍太(28)が死球により梅野隆太郎(32)の左手首を“粉砕”。梅野は左尺骨の骨折と診断され、未だ二軍復帰すらしておらず、今季は絶望的となっている。

 それだけの死球を与えながらしかし、試合後にヤクルト公式サイトは今野をピックアップ。「5回から2番手として登板すると、2回無失点に抑える好リリーフを見せました」と、この時も好投したように発信し、大炎上を招いている(現在は削除済み)。

 一度のみならず二度までも。ネット上にはこんな声が挙がっている。

《梅野の時もそうだし、今回もそう。選手が死球を投げたのは百歩譲って許すが、事後対応がクソすぎる》

《ヤクルトファンも、応援しているのがこんなチームじゃ嫌でしょ》

《選手のSNS講習なんかよりも、スタッフにモラルを学ばせた方がいい》

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド