佐々木朗希が抱える環境変化への適応不安…「韓国遠征6キロ激痩せ」「ベンチ裏で涙」の過去
「1988年ソウル五輪をはじめ、プロ入り前から国際試合で世界各国を転戦。慣れない食事、劣悪な宿舎や球場にも文句ひとつ言わず、胃袋にガツガツと飯を詰め込み、黙々と投げた。渡米後もドジャースを皮切りにメジャー、マイナー問わず7球団を遊歴し、何度も這い上がった。佐々木にはまだそうしただけの芯の強さ、太さが見られないのは確かです」
いくら165キロの剛速球を投げようと、周囲のサポートがあろうと、肝心なのはタフなカラダと精神力。佐々木は適応力、対応力も含めて、メジャー挑戦に向けた課題は少なくなさそうだ。
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