阿部巨人が仕掛ける緊急トレード…有力候補はくすぶる「元本塁打王」「元最優秀中継ぎ投手」ら
投手陣も再整備が必要だ。
「巨人は開幕前から左投手を探していた。可能性がありそうなのは、ソフトバンクの最速153キロ・笠谷俊介(27)。ソフトバンクの巨大戦力に埋もれ、今季は一軍登板こそないが、二軍での防御率は1点台。さらに、21年の最優秀中継ぎ投手ながら、近年は不振が続く日本ハム・堀瑞輝(26)は、環境が変われば復活するかもしれません。新助っ人補強にも動いています。今年は7月末の期限ギリギリまで補強を模索するつもりでしょう」(某球団編成担当)
一方、巨人側で人気が高いのは外野手の松原聖弥(29)、重信慎之介(31)あたり。他球団からの問い合わせが絶えないという。
阿部監督は試合後、「とにかく連敗を止めること、最後は勝ち越してなんとか終わりたい」と前を向いた。巻き返しを図るべく、交流戦終了後にも緊急補強に動きそうな雲行きだ。
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巨人の打線の低迷ぶりの原因について、「選手が委縮しているというか、ファーストストライクから積極的に打ちにいけない雰囲気がある」とは球団OB。いったい誰がその雰囲気を醸成しているのか。
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