巨人・坂本勇人に「戻るポジションがない」…10日から二軍実戦復帰も“代打要員”に現実味
これは将来的に続く問題でもある。
「岸田が正捕手として安定した守備力を見せている。菅野が登板する時の相棒は小林。捕手陣は確立されつつあり、今後も大城が捕手に復帰しないとなれば、来年以降も坂本は、一塁・大城か三塁・岡本の打撃を上回らない限り、三塁でスタメン出場ができないことになる。これは高いハードルです」(同)
現役最多となる2375安打のベテランは、このまま「ひと振り稼業」に転向となるか──。