メジャー2大会で息を吹き返した渋野日向子 苦手のエビアン選手権攻略に「2つのキーホール」
今年の初日、まずは2番。右奥のピンに対し左奥13メートルにつけて2パットパー。16番のピン位置は手前から12ヤード、右5ヤード。右上2.5メートルにつけるも、バーディーパットはわずかにカップに届かなかった。
注目の2ホールはパーに終わるも、ミスを取り返したのはやっぱりパー3だった。13番パー4(437ヤード)で3パットボギーとした直後の14番(188ヤード)。ピンの右手前5メートルに乗せ、複雑なラインを読み切ってバウンスバックだ。初日はイーブンパー52位タイで終えた。天気予報が悪い2日目も耐えるゴルフになるのか。
首位発進は7アンダーのP・タバタナキット(24)ら3人。10人が出場している日本勢の上位は、古江彩佳(24)が6アンダー4位タイ。竹田麗央(21)も5アンダー10位タイと好スタートを切った。
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この試合が渋野の完全復活への試金石になりそうだ。いったいどういうことか。
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