渋野日向子の危険なスポンサー愛…全英女子に無事出場も、8オーバー134位で初日終了
昨年5月、米国から一時帰国して国内大会2試合に参戦。ホステスプロとして臨んだ6月のサントリーレディスは通算1オーバー80位で予選落ちした。翌月にトヨタ自動車の高級車ブランド「レクサス」の米国法人「レクサスUSA」と契約し、日本におけるブランドアンバサダーになったが、これも面目丸潰れだった。
レクサスは全米ゴルフ協会主催の全米オープン、全米女子オープン、全米シニアオープンのオフィシャルカーであり、選手1人に1台の車を貸し出している。そこでレクサスは、日本のファンにも有名なぺブルビーチGLの開催で注目度が高い昨年の全米女子オープン開幕前日に契約発表したのだが、渋野は通算14オーバー133位で決勝へ進めなかった。
「当時は左手親指を痛めていた時期で、サントリーでは左右の指を絡めずに野球のバットを握るように持つ“ベースボールグリップ”にして話題になった。全米女子オープンではグリップをインターロッキングに戻したが、そんな状態ではゴルフにならなかった。今回は下半身に爆弾を抱えている状態です。リンクスは気候の変化が激しく、最低気温が10度くらいまで下がると筋肉が硬くなるので心配です」(ツアー関係者)