石川遼は前澤杯2日目で躍進も「物足りない」ワケ…同コースでこの日含め「12日で9回」もプレー
本人も大会直前、『コースの状態はふだんの倍以上、体に染み付いている。パー3で2段グリーンのホールがある。パー4では、ウエッジで2打目を打てるホールが多く、ウエッジゲームになる』などと話していたが、グリーンの速さやフェアウェーの芝の長さ、天気ごとの風なども含め、オーナーである前澤友作氏の次くらいにコースを熟知しているといっても大げさではない」(大会関係者)
2日目終了時のスコアはトップと2打差の通算7アンダー、19位タイ。せっかくなら圧勝したいところだが……。
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ところで、人気低迷が深刻な国内男子ツアーの「ダメっぷり」は同大会前から話題を呼んでいた。主催者の前澤氏も堪りかね、憤りを見せたほどだった。いったい何が起きていたのか。その「時代錯誤ぶり」とは。
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