知り合って4カ月のスピード婚だった鈴木杏樹

公開日: 更新日:

 そんな2人を取り持ったのは「ともに趣味」というEメール。「走るとお腹が痛い」など容体をやりとりしているうちに「食事でも」ということになり、交際がスタートした。「好きな画家はモネ」「使っている歯磨き粉が同じ」など互いの好みが「気持ち悪いほど似ていた」という。寿司屋での初デート以降「川が流れていくようにあれよあれよという間に結婚の方向」に向かい、5月末にプロポーズ。6月1日に、知り合って4カ月あまりで極秘入籍した。

 まもなくこの情報を女性誌がキャッチする。しかし、マスコミは山形さんのことは完全にノーマーク状態。入籍の第一報は流れたものの、肝心な相手が特定できず右往左往。

「デキ婚では」という誤報まで流れる混乱ぶりだった。鈴木は8日に単独会見を開き、「別に極秘にするつもりはありませんでした。本当は様子を見ながら来年にでもみなさんに発表する予定でいたんです」と釈明。山形さんには離婚歴があったが、過去を承知の上で入籍した鈴木は「まったく気になりませんでした」とコメントした。

 2000年に両家の親族だけを呼び、米ディズニーランドで挙式。その後も夫婦喧嘩ひとつない順調な生活が続いた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    菊川怜の元夫は会社が業績悪化、株価低迷で離婚とダブルで手痛い状況に…資産は400億円もない?

  2. 2

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  3. 3

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  4. 4

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  5. 5

    斎藤元彦知事ヤバい体質また露呈! SNS戦略めぐる公選法違反「釈明の墓穴」…PR会社タダ働きでも消えない買収疑惑

  1. 6

    渡辺裕之さんにふりかかった「老年性うつ」の正体…死因への影響が報じられる

  2. 7

    水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情

  3. 8

    《小久保、阿部は納得できるのか》DeNA三浦監督の初受賞で球界最高栄誉「正力賞」に疑問噴出

  4. 9

    菊川怜は資産400億円経営者と7年で離婚…女優が成功者の「トロフィーワイフ」を演じきれない理由 夫婦問題評論家が解説

  5. 10

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”