ドラマ「ダンダリン」大コケ…竹内結子の“役者魂”が裏目か
ある制作スタッフは、「竹内の“役者魂”のせいでしょうが、自分で自分の魅力を殺してしまっている」とこう言う。
「竹内はストロベリーナイトの姫川役のようにズケズケものを言って型にはまらない、自由でしなやかな感じの役柄の方が輝く。ところが、ダンダリンは真逆です。お堅い労働基準監督官役のうえに、竹内が漫画の原作に似せようとして、動作までロボットみたいにギクシャクさせている。女性視聴者からも『かわいくない』という声が上がっているそうです」
こんなうがった見方もある。
「ドラマに共感しそうなブラック企業で働かされている社員は、平日の夜にのんびりドラマを見ている心の余裕がない。のんびり視聴できるのは、社員を働かせてふんぞり返っているブラックな連中でしょうが、自分たちが悪者のドラマなんて、見る気もしないでしょうね」(放送作家)
アテが外れたか。