物置は道具だらけ 照英を釣りキチにした祖父の“ヘラ修行”

公開日: 更新日:

 実は、ボクの趣味は釣り。最近は仕事で釣り番組とかにも出るんですが、この瞬間がなかったら、釣りに出合うこともなかったはず。おじいちゃんにはすごく感謝していますよ。ハッハッハ」

 身長184センチ。彫りの深い顔、締まった体とスッと伸びた背筋。じかに見る“風の鬼若”は、元モデルだけあってさすがにカッコイイ。

■ヘラブナ釣りの“師匠”

 埼玉県鴻巣市生まれ。高校時代までそこで過ごす。母の実家がある浦和までは電車で30分ほどの距離だった。
「おじいちゃんはヘラブナ釣りが好きでしてね~。母の実家では、庭に池を掘ってヘラブナを飼っていたほど。2階へ続く階段の壁は竿置きがあって、ブワ~ッと釣り竿が何本も並んでた。

 ボクは子供のころよく母に連れられ、土日に泊まりがけで母の実家に遊びに行ってたんです。ひと月に1回、いや隔週ペースで泊まっていたかもしれません。おばあちゃんちには浦和の千鳥屋さんのチロリアンというお菓子が必ず買ってあった。おいしいんですよ~。話がそれましたね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末