宮迫博之はあばれる君に10万円…芸能人が包む祝儀の相場は?
雨上がり決死隊・宮迫博之が最近、売れ始めている若手芸人、あばれる君に結婚祝いで10万円を渡していたことがわかってちょっとした話題だ。
あばれる君がバラエティーで明らかにしたものだが、これに対し、「新人にしては額が多すぎ、相場を上げることになる」とか「業界のルールからいって少なすぎ」など、関係者からさまざまな声が上がっている。
演歌の世界では大御所なら結婚式の祝儀に100万円を持参することも珍しくない。あとで噂になることを想定し、大物感をアピールするのを狙っているケースもあるようだ。
■千原ジュニアは「ワゴンR」1台分
ただし、芸人は貧乏というのが通説になっているなどの理由で、金額があまり表に出ることはなかった。
だが、今夏から秋にかけてロンブーの田村淳やロザンの宇治原史規、ブラックマヨネーズの吉田敬、フットボールアワーの後藤輝基ら人気芸人が相次いで結婚。そのために、祝儀の額が取り沙汰されることが多くなっているのが実情か。大枚をはたいた39歳で独身の千原ジュニア(同左)はトークでネタにし、「ワゴンR1台分がぶっとんだ」と嘆き、苦笑い。「ワゴンR」1台は110万円程度。仮に先の4人にその金額を渡した場合、平均30万円くらい。ちなみに東野幸治のような中堅クラスで30万~40万円程度、松本人志クラスなら50万円以上は包むのが普通らしい。「軍事費」と書いて渡す明石家さんまの場合、その倍だという。