おニャン子、マイケルも通った「セーラーズ」女社長は今…

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 居間には三浦さんとマイケル・ジャクソン、小錦、谷亮子らとのツーショット写真が。
「他にはスティービー・ワンダーやホイットニー・ヒューストンなどの衣装も手がけました。みなさんに愛されたと感謝してます。でも、お店は13年前に閉め、今は私がデザインしたバスタオルをAmazonで売ってるだけです。2011年にAKB48の女の子たちがおニャン子のカバーをやるからと、トレーナーを依頼されて特別に作りました。その放送を見た方から懐かしがる問い合わせが殺到、ぜひ復活して、という声もたくさんいただきましたけど……」

 そう、ここで知りたいのは閉店の事情だ。
 28億円の年商があって、スゴ腕の女性経営者としてマスコミにも注目され、「大型店からの出店のお誘いも山ほどあった」のに、なぜ宝の山を手放してしまったのか?

「あまりの突然の店じまいに、死亡説まで流れたようです。実は私、46歳で娘を出産したんですが、1歳のときに脳性マヒと診断されましてね。ハンディキャップがあることを知ってからは、娘のために人生を捧げようと、渋谷の店を閉めました。迷いなんて全然ありませんでしたね」

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