失恋と“支払い請求”がセットに 「ウーマン」の下積み時代

公開日: 更新日:

中川:金銭の強要にあたるって事務所に注意されたやん。

村本:ほとぼり冷めたら再開します。「THE MANZAI」優勝効果が給料に反映するのはまだ先なんで。

中川:おととし優勝したハマカーンの浜谷さんは4月以降だって言ってました。僕たちはまだバブル待ちです。

村本:でも未来の給料を見越して、家賃11万の中目黒から、21万の“たいしたことない麻布十番”に引っ越します。前はノンスタイルの井上が麻布十番に住んでいたんですが、最近の不況の余波で撤退したそうで。そこで新たに僕が「麻布十番担当」になりました!

中川:僕は、一番仕事が増えた時に網膜剥離で2週間も休んだからなぁ。来月いくら給料減るか……。パ~ラダ~イスにならへん。

村本:中川が休業してる間に一緒に休んでたら給料減るから、1人で舞台立ってました。でも、どんだけしゃべれどもギャラは2倍には増えへん。これが! よしもとマジック。恐ろしいことです。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」