「バイキング」大惨敗でSMAP中居「フジ昼の顔」案もピンチ?
タモリも複雑な心境なんじゃないか。
フジテレビ「笑っていいとも!」の後番組「バイキング」が、15日の放送で2.7%(ビデオリサーチ調べ=関東地区)と、実に32年ぶりの低視聴率を記録。同じ時間帯のテレビ東京の海外ドラマが2.2%と、ガチで「振り向けばテレ東」になってきた。
「さすがにタモさんも、自分が降板した途端に高視聴率を叩き出されたら面白くなかったでしょうが、ここまでひどいとシャレにならない。バイキングは当初から<1年もてばいい>といわれていて、誰も責任を取らずに済むように、出演者もいろんな事務所から寄せ集めている。まさに“バイキング”で、コケるのは想定内でしたが、それにしても2%台とは。上層部も頭を抱えていますよ」(同局スタッフ)
■コケのスパイラル
16日放送のバイキングでは、日替わりMCを務めるお笑いコンビ「おぎやはぎ」の矢作兼が「全員が視聴率を忘れようとしている」なんて“自虐ネタ”で客席の笑いを誘っていたが、局内には笑えない事情があるらしい。