三谷幸喜は低迷する大河を救えるか…16年「真田丸」を脚本
■芸達者な常連組が強み
「よく、舞台は役者のものでドラマは脚本家のもの、といわれたりします。真田丸の成否も三谷次第。この夏は、竹内結子の初舞台『君となら』など、3つの三谷作品が上演されます。相変わらずエネルギッシュだし、佐藤浩市や妻夫木聡、浅野忠信、オダギリジョー、大泉洋、鈴木京香、深津絵里、天海祐希ら人気も実力もある“常連”を抱えている強みもある。このうち何人かは、すでに真田丸にキャスティングされていると聞いています」(前出の関係者)
24日は、6月初旬に第1子が誕生していたことも発表。公私ともに順調だが、10年前に脚本を担当した大河「新選組!」の平均視聴率は17%ちょいだった。過大な期待はできないようにも思える。