元フジのアナ岩佐徹氏古巣に苦言 スポーツアナもメッタ斬り

公開日: 更新日:

「メシ食う時間以外は必ずテレビをつけていますから、1日10時間近く見てる計算になります。今はテレビ東京の番組がお気に入り。『Youは何しに日本へ?』は工夫があってすばらしい。あと、日本テレビの『行列のできる法律相談所』『踊る!さんま御殿!!』、NHKの『超絶 凄ワザ!』もいいですね」

 あら、フジテレビの番組は?

「『ザ・ノンフィクション』『ぶらぶらサタデー』はいい。だけど、正直、おもしろくない番組が多くなっていますよ。“3冠王”が続いて、知らない間におごりが出ちゃったんでしょうねえ」

 アナウンサーはどうか。

「実況ならぬ、絶叫中継はいかがなものか、と思います。それと言葉をあらかじめ準備するのは絶対やめなきゃいけない。メキシコ・ワールドカップ予選で当時、NHKの山本浩アナウンサーが“メキシコの青い空が……”と言った有名なアナウンスや、アテネ五輪のときのNHK・刈屋富士雄アナウンサーの“伸身の新月面が描く放物線は栄光への架け橋だ”とか、古舘伊知郎が世界水泳でした、事前に用意したキャッチフレーズの連続のような実況がその例で、いいとは思わない。こういう話をしたら止まりませんよ、ハハハ」

 健康面はどうなのか?

「04年に前立腺がん手術を受け、幸い、早期発見だったので再発もありませんでした」

 夫人と2人暮らしだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  2. 2

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  3. 3

    三浦大知に続き「いきものがかり」もチケット売れないと"告白"…有名アーティストでも厳しい現状

  4. 4

    広末涼子容疑者「きもちくしてくれて」不倫騒動から2年弱の逮捕劇…前夫が懸念していた“心が壊れるとき”

  5. 5

    元フジ中野美奈子アナがテレビ出演で話題…"中居熱愛"イメージ払拭と政界進出の可能性

  1. 6

    広末涼子が危険運転や看護師暴行に及んだ背景か…交通費5万円ケチった経済状況、鳥羽周作氏と破局説も

  2. 7

    芸能界を去った中居正広氏と同じく白髪姿の小沢一敬…女性タレントが明かした近況

  3. 8

    佐藤健は9年越しの“不倫示談”バラされトバッチリ…広末涼子所属事務所の完全否定から一転

  4. 9

    中居正広氏、石橋貴明に続く“セクハラ常習者”は戦々恐々 フジテレビ問題が日本版#MeToo運動へ

  5. 10

    中居正広氏《ジャニーと似てる》白髪姿で再注目!50代が20代に性加害で結婚匂わせのおぞましさ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」