低視聴率で尻に火 沢尻エリカが突っ走る“お色気路線”

公開日: 更新日:

■現場を取り巻く不穏な空気

 だが、そんな沢尻の必死さは空回りしているようで、他の共演者の演技に関して、スタッフに意見したりするため、現場がザラついた雰囲気になっているという。

「最近は楽屋にこもることも多くなった。以前は自らスタッフや共演者に話しかけていただけに、周囲も腫れ物に触るような状態です。一部のスタッフからは<エリカ様病が再発しなければいいけど>という声も出ています」(前出の制作関係者)

“別に騒動”や離婚騒動があって、人気が落ち込んだ沢尻にとって「ファーストクラス」のヒットは天の恵み。シーズン2もヒットすれば、完全復活だが、コケたらまた逆戻りである。

 同時間帯対決の綾瀬はるか主演ドラマ「きょうは会社休みます。」(日本テレビ系)は初回14.3%。沢尻がこの差を埋め、リベンジを果たすには、脱ぐのを躊躇している時間はない。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方