桜井翔と熱愛否定も…堀北真希“まっしろ”卒業で狙う女王の座

公開日: 更新日:

 芸能界でポスト米倉涼子、ポスト仲間由紀恵の座をめぐる、新たな「ドラマ女王」の称号争奪戦が勃発している。

 その最右翼といわれるのが正統派女優路線をひた走る堀北真希(26)だ。その堀北が看護師の役づくりのために髪を20センチ近くバッサリと切って臨んだのが13日スタートのドラマ「まっしろ」(TBS系)。ところが初回視聴率は7.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区。以下同)と低迷。裏番組の草彅剛主演「銭の戦争」(フジテレビ系)の14.1%に大きく水をあけられてしまった。

「TBSは『まっしろ』に力を入れていて、放映前に堀北はじめ看護師役の豪華女優陣を次々に番宣に投入していたにもかかわらず、10%に届かない大惨敗。人気脚本家を立てて勝負に出ただけにショックを受けている」(テレビ局関係者)

 唯一の弱点とされた「色気」も克服しつつある。昨年主演した松本清張ドラマ「霧の旗」(テレビ朝日系)では、胸の開いた真っ赤なドレス姿のキャバ嬢や、黒い下着でのベッドシーンもこなした。

「この時期、堀北周辺ではこれまでの『恋愛禁止』という育成方針を返上して、米倉ばりに恋多き女となって女子力をアップさせる案が本気で検討されていたそうです」(芸能関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末