ヒロミとカップ麺分け合い…デビット伊東が語る下積み生活

公開日: 更新日:

 でも、居候させてもらったおかげで交通費も助かりました。部屋は1LDKで、DJが1部屋を使い、ヒロミさんがダイニングを使っていました。ボクはスペースがないので、押し入れで寝てました(笑い)。しかも、上段はDJのレコードやなんかがギッシリ詰まっていて、真ん中が重みでしなっていて。

 その下段にボクは布団を敷いて寝ていたんですけど、押し入れの幅って180センチなんですよ。ボクの身長は180センチなのでピッタリで(笑い)、狭い、狭い。眠る時はふすまを閉め……。閉所恐怖症の人は無理でしょうね~。ボクは平気でしたが。

女性からのプレゼントも質屋に

 食事はよくフランスパンをかじってました。よく噛まないとのみ込めないので、だんだん顎が疲れて食べたくなくなるんですよ。

 あと、1個のカップラーメンをヒロミさんと分けて食べたり。ひとりは“麺担当”で麺だけを食べ、もうひとりは“スープ担当”でスープにフランスパンとかを浸して食べるんです。

 こんな食事ばっかりだとつらいですけど、何とかなるというか。師匠の星セントさんをはじめ、「オスカル」時代にひいきにしてくれた女性とかが、食べさせてくれたんですよね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ