千原ジュニアは角質ケア お笑い界に“女子力男子”大増殖の裏

公開日: 更新日:

 7日、千原ジュニア(41)が「シンデレラをさがせ!! 足裏美人シンデレラお披露目イベント」に出席した。シンデレラ役の一般女性をエスコートする「王子様」姿で登場したが、私生活は華やかな衣装とは真逆だそうで、「インフルエンザで薬をのむため、ひとりでカップヌードルを作っているときは涙が出てきた。最近は『セブン―イレブン』(の商品)がすごいんですよ。サラダと魚の煮付けにハマっている」と嘆いていた。

 芸人といえば“女遊びも芸の肥やし”とばかりに、男性的なイメージが強いが、最近は芸人の世界も「草食化」が進行している。例えば、「NON STYLE」井上裕介(35)は「週1ペースでエステ通い」、「ロバート」馬場裕之(36)は「ぬか漬けとレモン栽培が日課」「日傘と炭酸水を持参」といった具合。顔のパックやアロマキャンドルをネタにして“おまえ、女子じゃねえだろ!”とツッコまれるのがおなじみの「ハマカーン」神田伸一郎(38)は当たり前すぎてすっかり目立たなくなった。この日、ジュニアが出演したのも足の角質をキレイにするグッズイベント。本人も愛用しているというから、立派な「女子力男子」芸人だ。吉本関係者が大増殖のウラをこう明かす。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    僕の理想の指導者は岡田彰布さん…「野村監督になんと言われようと絶対に一軍に上げたる!」

  4. 4

    永野芽郁は大河とラジオは先手を打つように辞退したが…今のところ「謹慎」の発表がない理由

  5. 5

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  1. 6

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  2. 7

    威圧的指導に選手反発、脱走者まで…新体操強化本部長パワハラ指導の根源はロシア依存

  3. 8

    ガーシー氏“暴露”…元アイドルらが王族らに買われる闇オーディション「サウジ案件」を業界人語る

  4. 9

    綱とり大の里の変貌ぶりに周囲もビックリ!歴代最速、所要13場所での横綱昇進が見えてきた

  5. 10

    内野聖陽が見せる父親の背中…15年ぶり主演ドラマ「PJ」は《パワハラ》《愛情》《ホームドラマ》の「ちゃんぽん」だ