元“土星ろろ”だった大島みづきさん OL転身までの紆余曲折
「物件がたくさんあって、かなり真剣に入力しないといけないので、ノンビリって感じではないですけどね。いずれは窓口でお客さまの相手もしてみたいし、もっと勉強して宅建(宅地建物取引士)の資格も取りたい、とか考えてます」
結婚という選択肢はなかったのか?
「憧れますね。友達はどんどん結婚して、親もいつなのって雰囲気なんで……。ただ、相手を見つけるところから始めなければならず、3年以内にできたらいいな、と思ってます。容姿とか年収はこだわってない。マジメな人がいいです」
さて、大島さんは高校1年の時、渋谷でスカウトされて芸能界へ。CMや月刊誌「PLAYBOY」(集英社)などのグラビアで活躍。また、06~07年は深夜バラエティー「第三惑星放送協會ルドイア☆星惑三第」にレギュラー出演。ツンデレキャラの“土星アイドル”土星ろろとして人気を得た。
「すごく売れたって感じじゃなく、そのままダラダラ、何年も続けるのはイヤだったんです。本気で売れたいと思ってる子は、他の子を蹴落としてでもっていう様子がアリアリ。ワタシはそうじゃなかった。積極的に営業をしなかったから、徐々に仕事が減りました。だけど、今となっては貴重な経験をしたって感じ。もう一度芸能界へ、という気持ちはまったくありません」
都内のマンションに暮らす。