「一発屋、受け入れられない…」ヒロシが50歳までに引退告白
もともとカラオケ喫茶をやっていた場所だったらしく、じゃあカラオケ喫茶やるかと。成り行きで。ただ、前にあった設備とは全然違うので、まあまあお金かかってます。備品もその都度揃えてるので、いくらかかっているか、もはや分からないけど。僕は友達があまりいないから、店をやってる芸人とかにも聞かず自力でやったので、分からないことだらけ。
■もう疲れました、芸能界に
知り合いはタダで飲ませているだけなので、あんまり来てほしくないですね。友達誘うと、お金取りづらい……まあ、友達はそんなにいないんですけど。オープン日(6月16日)は昼も夜も店にいたんですけど、人がいっぱいいるから嫌ですね。人、嫌いだから。もちろん向いてないですね。カラオケも嫌いだし。人が歌っているのを聴いてる分にはいいんだけど、自分が歌うのが嫌。店に出てると「歌いなよ」と言われるので、あんまり店にいたくないんですよね。
一時期、「歌ネタやってる芸人って、時間が稼げてズルいな」と思って歌ネタに挑戦したことがあったんです。嘉門達夫さんが作ってくれたんですけど、歌ってる間の笑いのない時間が耐えられなくて、1回でやめました。