バンド復活厳しく…大友康平「ディナーショー」参戦の舞台裏
日本のロックシーンでカリスマ的な輝きを放っていたHOUND DOG。しかし、現在は空中分解状態。バンドの完全復活は厳しいという。
「大友の前所属事務所からの独立問題がバンドの活動にも波及。メンバー同士が訴え合ってドロ仕合を繰り広げるなど、本格的な活動再開が困難な状態なのです」(レコード会社関係者)
その影響は大友のディナーショーにも少なからず影響していて、「同バンドの名曲『ff(フォルティシモ』『Only Love』などの著作権は大友以外のメンバーや前事務所が押さえている。そのため、大友はオリジナルの曲を歌えず、ジャズバージョンにアレンジ。苦肉の策です」(前出のレコード会社関係者)
来年の1月1日の誕生日で還暦の節目を迎える大友。高いカネを払ってディナーショーに足を運んだ往年のファンをがっかりさせる結果にならなければいいが。