釈放時の高部あい 地味な服装とメークは酒井法子がお手本?
コカインを使用したとして警視庁に逮捕されていたタレントの高部あい容疑者(27)が13日、処分保留で釈放された。今後は在宅での捜査が続く高部だが、釈放された際のルックスが話題になっている。
留置されていた原宿署を出た高部は、黒のワンピースにグレーのニットコートを着用。一部報道で妊娠中と報じられていたため腹部に注目が集まったが、思いのほか目立った印象はなかった。
「暗めの衣装は妊娠したお腹の印象を弱めるという意図もあったのかもしれませんが、謝罪の場での服の色は地味なものというのが芸能界の鉄則です」(芸能ライター)
2009年に覚醒剤の所持・使用で逮捕された女優の酒井法子(44)は釈放時、黒のジャケットとパンツ姿で報道陣の前に登場。謝罪会見は、黒のノーカラーに黒のトップス、黒のスカートと黒ずくめのいでたちだった。今回、高部釈放のニュースを見た視聴者からは、酒井の時と似ているとする声も上がっている。
「酒井法子と同じ、すっぴんに見える『引き算メーク』の効用もあるのではないでしょうか。ボリュームが出やすいタイプのマスカラを避けるなどの工夫をすることにより、ナチュラルな印象に仕上げることができます。今年で言えば恋愛騒動直後にCM発表会見に登場したAKB48の柏木由紀(24)、昨年だと『STAP細胞はありまぁす!』の迷言が飛び出した小保方晴子さん(32)の会見が挙げられます」(前出の芸能ライター)
小保方さんも会見時は黒ずくめの地味な衣装だった。“釈明する女たち”の必須アイテムのようだ。