「今の時代、恋愛ぐらいならいいけど、困るのは同棲、不倫。“でき婚”なども対応に慌てる」とも話していた。今年、山本耕史との電撃婚で世間を驚かせた堀北真希が前年の12社から7社に落ちたのも、前触れもない電撃婚が響いたのかもしれない。その点、上戸は結婚も妊娠も用意周到だったように見える。旧知の芸能プロ幹部は、「結婚、離婚、妊娠はマスコミ発覚前に必ず相談するように徹している。CMは事前に対応策を用意していないと、命取りにもなりかねない」と語っていた。
CMは本人と事務所の企業努力のたまもの。その結果が起用社数につながる。
(ジャーナリスト・二田一比古)