R-1優勝ザコシ語る<下> 芸人を諦めて漫画家になろうとした
6日に開催された「R-1ぐらんぷり2016」(フジテレビ系)でテッペンを取ったハリウッドザコシショウ(42)。小島よしおやとにかく明るい安村など、数年に一度は「裸芸人」がヒットしているが、ザコシに「裸芸人」の認識はなく……。
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マジメな話、僕のは裸芸ではない。いろんなモノマネをやりやすいよう“軽量化”したんです。あと、周りの人に「手足も短くて体のフォルムが面白い」と言われて、持って生まれたものなら生かそうと。こういう体をわざわざつくったわけじゃなく、単なる不摂生の塊なんです。
もしブレークしたらもっと不摂生になりますね。実際、「R―1」後はスケジュールがすごくて、大会後に取材受けて打ち上げに行った後、事務所のライブに顔を出して家に帰ったら「めざましテレビ」のタクシーが待ってて、それに乗ってお台場行った後に汐留で「PON!」に出て、帰ってきたのが昼12時すぎ。本当に1日寝てなかったですね。そんなのが続いたから、先週やっと本番のビデオが見られました。ああ~、結構ウケてるなあ、というのがやっと分かりましたよ。宮迫(博之)さん、結構笑ってましたよね。