辻仁成氏が報道に苦言「ツイッターは前後の流れも大事」

公開日: 更新日:

 作家の辻仁成氏(56)が16日、自身のツイッターで一部スポーツ紙の報道に苦言を呈した。

 辻氏のツイートは「最近、デイリースポーツさん、私のツイートをそのまま記事にされますが、どうなのでしょうね」と始まり、「今回は、ツイートひとつだけ記事にされてますが、ツイッターは前後のツイートの流れも大事。気になるツイがあるなら、取材申し込んで頂ければ、難しい場合ももちろんありますが、可能な限り受けますよ」と呼びかけた。

 同紙はこの日、「辻仁成、愛児が『もしパパが死んだら』」と題する記事をネット配信。前日15日に辻氏が投稿したツイートを取り上げ、2014年7月に離婚した女優・中山美穂(46)との間に生まれた長男・十斗君(12)から、「パパにもしものことがあったら、僕どうしたらいいの? 」と質問責めに遭った際、十斗君が希望の行き先について「ババのところがいいな」と話し、中山の名前が出なかったことを指摘した。

 しかし、辻氏はこの後のツイートで、「子供なりにいろいろ心配し考え悩んでるんだよね。余計なこと考えさせないようにするのも親の仕事だね」と息子の“気遣い”を思い、「出来る限り話す時間つくり寄り添ってあげなきゃ」とつづっていた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  3. 3

    「かなり時代錯誤な」と発言したフジ渡辺和洋アナに「どの口が!」の声 コンパニオンと職場で“ゲス不倫”の過去

  4. 4

    中居正広氏「性暴力認定」でも擁護するファンの倒錯…「アイドル依存」「推し活」の恐怖

  5. 5

    「よしもと中堅芸人」がオンカジ書類送検で大量離脱…“一番もったいない”と関係者が嘆く芸人は?

  1. 6

    菊間千乃氏はフジテレビ会見の翌日、2度も番組欠席のナゼ…第三者委調査でOB・OGアナも窮地

  2. 7

    入場まで2時間待ち!大阪万博テストランを視察した地元市議が惨状訴える…協会はメディア取材認めず

  3. 8

    米国で国産米が5キロ3000円で売られているナゾ…備蓄米放出後も店頭在庫は枯渇状態なのに

  4. 9

    うつ病で参議員を3カ月で辞職…水道橋博士さんが語るノンビリ銭湯生活と政治への関心

  5. 10

    巨人本拠地3連敗の裏に「頭脳流出」…投手陣が不安視していた開幕前からの懸念が現実に