実はNHK朝ドラ常連 芳根京子が“4度目の正直”でヒロインに
朝ドラヒロインのオーディションを受け続けること4作目にして、念願の大役を勝ち取った。
2016年度後期のNHK朝ドラ「べっぴんさん」(10月3日スタート)のヒロインに起用されたのは、デビュー3年目の女優・芳根京子(19)。応募総数2261人の中から選ばれた。朝ドラファンにはすでにお馴染みの顔――「花子とアン」で仲間由紀恵(36)演じる蓮子の娘役だったアノ娘である。
6日に行われた会見には、役名の「坂東すみれ」にちなんで制作陣がこしらえたスミレ色の特注スカートで登場。中学2年の時に難病の「ギラン・バレー症候群」を発症したが今は完治して元気そのもの。
「朝ドラのヒロインは大きな目標であり、夢でした。自分らしさを忘れず、自分の意思を持って演じていきたいです!」と力強く抱負を語る姿は、キラッキラ。「あさが来た」「とと姉ちゃん」の勢いに続けるか。