清原事件で“組対5課vsマトリ”過熱 早まる大物俳優逮捕説
組対5課VSマトリ――“仁義なき戦い”は過熱する一方で、互いに功を焦ってXの逮捕が早まるんじゃないか……そんなうわさ話も飛び交っているが、ターゲットは何もXだけとは限らない。
■あの歌手も標的に
「清原被告はシャブ仲間や入手ルートについて供述を拒否したといわれていますが、実際はほぼ“完オチ”で、調書にはしないという条件で、ほとんどうたって(話して)いる。清原被告の供述はすべて、書面とは違う形で記録にも取ってあるそうです。清原被告がうたったひとりがXというだけで、他にもシャブ仲間の大物歌手の名前が挙がったといわれる。組対5課はいよいよ、その歌手に照準を絞ったともっぱらですね」(捜査事情通)
そもそも清原事件の背後には暴力団の影もちらついていたのに、まだ清原被告本人と、“番長のシャブの売人”小林和之被告(45)しか捕まっていない。それも妙な話だろう。入手ルートの解明を含め、捕物劇のクライマックスはこれからだ。