たけしの暴露話でドヤ顔…東国原英夫氏の「人品骨柄」
とまあ、しゃべり倒した後で「師匠に怒られる」とビビってみせた。翌日の「バイキング」では「リップサービスですよ」などと釈明したが、“人のフンドシ”で喜々として語る奥ゆかしさのカケラもないこの男のドヤ顔に嫌悪感を抱く人は少なくないだろう。
芸能リポーターの川内天子氏はこう言う。
「豊洲新市場や東京五輪問題がひとつの引き金となり、視聴者の政治に対する関心が高まっています。その中で、首長経験者で知識豊富な東国原さんは小気味よく解説や批判ができるため、テレビ局が起用したがるのはよく分かります。ただ、お茶の間の反応は決してウエルカムだけではないように感じています。というのも、眉間にしわを寄せ、したり顔で知識をひけらかしたり、他人の話を聞かず、畳み掛けるように話す東国原さんの最近の言動は、お世辞にも品があるとはいえないですよね。もし仮に現在のメディア活動は国政選挙へ打って出るための資金稼ぎや知名度を高めるためだとしたら、さじ加減を間違えると、視聴者、すなわち有権者から支持を得るのは難しいのではないでしょうか」