麻央の体力に配慮 海老蔵の引っ越しに「もう1つの理由」
市川海老蔵(39)が2月末に都内の家賃170万円の高級マンションに引っ越したと報道された。理由は、自宅が一般人も見に来るほど観光地化してしまい、乳がん治療で自宅静養している妻・小林麻央(34)が落ち着かないからだというが――。
「海老蔵さんの暴力事件のときに比べたら全然静かですよ。あの時は一晩中、30人じゃきかないカメラがいましたから」(近所の主婦)
ご近所からは“観光地化”に迷惑を被った様子は感じとれないが、引っ越しした一番の理由は「階段」にあるという。海老蔵邸は実質3階建て、地上部分に駐車場があり、その上に2階建て庭付きの家が立っている。
「抗がん剤治療の副作用で足先にしびれが出たり、感覚を失うことが多い。そのため足がもつれたり、転びやすくなります。なかでも階段の上り下りは想像以上に大変です。しかも、最近の写真を見ると足が非常に細くなっていて筋力も落ちているようですから、階段は相当ハードだと思います」(医療関係者)
段差の苦痛なく生活できることが麻央のQOLを上げる、という判断なのだろう。母として子供たちにできることをしたいとブログで語る麻央。マンション転居で子供たちの送り迎えも楽になりそうだ。