キャバ嬢困惑 六本木でも抜けない中野英雄の体育会系気質

公開日: 更新日:

 俳優の中野英雄(52)について、六本木の某キャバクラ店スタッフがこんなエピソードを明かす。

「白竜さんや小沢仁志さん、寺島進さんらは常連さまになっていただいており、いつもたくさんのVシネマで活躍する俳優さんとともにご来店いただいています。皆さん一見コワモテですが、うちのホステスたちもVシネマまでは見ないものの、みんな優しい普通の芸能人という認識で接しているので、楽しく飲んでもらっています。ただ、たまに大御所の皆さんからすると、後輩にあたる中野英雄さんが店にいると空気が変わってしまうんです」

 聞けば、中野は先輩俳優を兄貴と呼び、返事は「はい!」のみ。少しでもホステスに失礼があると「おまえ、兄貴たちの前でその態度は何なんだ?」と凄むのだとか。

「中野さんが大ブレークしたドラマ『愛という名のもとに』からもう25年。平成生まれの若いホステスたちが中野さんを知らないのも仕方がありません。しかも、店で自分の話を全然してくれないので、中野さんが俳優であることすら知らず、本物のそっち系の人なのではと恐れられています」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」