紅白司会にも浮上 渡辺直美はどこまでビッグになるのか?
ドラマ「カンナさーん!」のスタッフは、「撮影が長引いて疲れてくると、顔芸やダンスで周囲を笑わせたり、“もうちょっとでご飯だよ”と言って声をかけたりと、座長としても素晴らしかった」と、高視聴率は渡辺直美のおかげだったと告白した。
■売れっ子でも変わらず舞台に出演
あるお笑い関係者は「誰よりも芸に厳しく、真面目」とこう評する。
「これだけ売れっ子の今でも、新宿ルミネの舞台に出演するのは偉い。“芸は板(舞台)から”という教えを今も実践しているんです」
こうした姿勢が実を結び、ついに大晦日の紅白の司会の候補に名を連ねるようになった。もし司会に選ばれたら、お笑い界としては22年前の上沼恵美子以来となる。
「老若男女あらゆる層から支持され、好感度が高い。『土曜スタジオパーク』や『シブヤノオト』などにレギュラー出演しており、NHKへの貢献もある。いまや芸人の域を超え、世界を舞台に活躍するエンターテイナー。司会に選ばれる可能性はかなり高いと思います」(前出のスポーツ紙記者)
デビュー10年を経て、体重以上にビッグになった。