今や1児の母 野村佑香が語る“チャイドル時代”と2年の休業

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「お給料ですか? 母が管理してくれてたので私は全く関知していなくて。大学の費用はそこから出したと聞いています。ずっとお小遣い制で小5でもらっていたのは月500円。母に猛抗議して、やっと50円上げてもらったんです(笑い)」

 02年には成城大に進学。学業に専念するため、3年の20歳の時に活動休止を発表。2年後の07年に復帰した。

 休業中の2年間について、「友達のカフェを手伝ったり、パン屋でパンをこねてみたり、コールセンターのアルバイトもしました。一度立ち止まったことで、改めて芝居が好きだと気づきました」と野村さん。ところで、娘さんも芸能界を目指すと言い出したら?

「あまりお勧めはしないですね。私の人生は仕事と共にあったので、学校で何かに打ち込む娘を通して青春を追体験できるんじゃないかって、親の願望もあるのかも。でも最終的には本人次第ですから。自分の力でやってみたらいいんじゃないかなと思います」

 (取材・文 箕浦恵理)

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