テレビ出演でハイテンション 松居一代“活動再開”の波紋
タレントの松居一代(60)が、15日「ビビット」(TBS系)のロケに出演した。7月の松居劇場から4カ月……久々のタレント業としてのテレビ出演に、「元気に決まっている。頭も問題ないよ」とハイテンション。
「熱海で“終の棲家”を探す」というテーマで、タレントの遙洋子と共に不動産めぐりを行った。
松居は、夫・船越英一郎(57)と目下離婚調停中。風水にも詳しい松居は、「角の丸い部屋や家具は家庭円満にいいんです……私が言うと角が立つけど」と、もはやネタに。そこへ遙が「角は立たないけど、説得力がない」とツッコみ、松居の1人暮らしについて斬り込むと、「寂しくない。寝たい時に寝て、入りたい時にお風呂入って、起きていいなと思って……ドンマイドンマイ、人生なんてここからここからって感じ」と“超ポジティブ”トークを展開。大豪邸で日々、家具に話しかけていることなどを明かした。
芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「今回のテレビ出演は、殺気立った印象はすっかり失せて、『もう怖くない』『船越さんのことは吹っ切れた』という、世間へのアピールになりました。おひとりさま生活を謳歌しているエピソードがターニングポイントになって、芸能界完全復帰の可能性も高まったと思います」