懸念される“ヒロミの二の舞い” 友近に囁かれる現場の悪評

公開日: 更新日:

 ピン芸人のゆりやんレトリィバァ(27)が初代女王に輝いた「女芸人NO.1決定戦 THE W」(日本テレビ系)。視聴率は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)とまずまずの数字をマークしたが、多くの視聴者から笑い声の効果音疑惑が持ち上がるなど、決して後味のいいものではなかった。

 その後味の悪さは舞台裏も同様――。ある女芸人の言動を巡り、制作陣の間でブーイングの嵐が吹き荒れているという。誰か。「友近さんですよ」と声を潜めるのは、某バラエティー制作関係者だ。

 友近(44)といえば、予選2回戦に出場するために会場を訪れたものの、コントに使う小道具が用意されておらず、泣く泣く棄権せざるを得なかった――とは、本人もラジオで明かした“オープン”な話だが、「その小道具が聞いてびっくり。生春巻きだっていうんです。なんでも吉本サイドの落ち度で用意し忘れてしまったそうなんですが、イマドキは生春巻きぐらいコンビニでも売っている。当日でも十分リカバリーできたはずなのに、彼女はそれを許さなかった。

『THE W』は山田邦子が苦言を呈してケチがついたことに加え、平野ノラやブルゾンちえみ柳原可奈子、ハリセンボンといったメジャーどころの不参加からも分かるように“ヤバい番組で出演するとヤケドする”なんて話が業界に流れたんです。それを聞きつけた友近が、これ幸いと周囲のミスを棄権する口実に使ったようなんです」(前出の制作関係者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ

  2. 2

    フジテレビ「第三者委員会報告」に中居正広氏は戦々恐々か…相手女性との“同意の有無”は?

  3. 3

    大阪万博開幕まで2週間、パビリオン未完成で“見切り発車”へ…現場作業員が「絶対間に合わない」と断言

  4. 4

    兵庫県・斎藤元彦知事を追い詰めるTBS「報道特集」本気ジャーナリズムの真骨頂

  5. 5

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  1. 6

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 7

    冬ドラマを彩った女優たち…広瀬すず「別格の美しさ」、吉岡里帆「ほほ笑みの女優」、小芝風花「ジャポニズム女優」

  3. 8

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  4. 9

    やなせたかし氏が「アンパンマン」で残した“遺産400億円”の行方

  5. 10

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」