架空の役柄で会話 間宮夕貴は“なりきり飲み”がマイブーム

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「ビジランテ」では入江悠監督をはじめ、出演者さんやスタッフを交えた飲み会が割と多く、飲めば飲むほど笑い上戸になる私にはすごく親和性のある現場になりました。そのせいで、ロケが終わりホテルへ戻る際に「間宮さんのために」コールがかかったワケです。

 量としては、ワインならボトル1本くらいは平気で、気が置けない友人との女子会だともうちょっと深酒することもあります。でも、酔いつぶれたことはないんですよ。体調にもよりますが、自覚する限界を超えたらサッサと帰宅するそうです。

 伝聞調なのは、そこまで飲むと記憶が曖昧になり、後日、「大丈夫だった?」って聞かれて、ようやく顛末を知ることがあるからです。不思議なのはどれだけひどく酔っぱらっても、翌朝、気がつくとちゃんと自宅のベッドにいることです。

 それも洗濯カゴの様子からすると、お風呂に入って髪を洗い、ドライヤーもしっかりかけてる。まったく記憶がないけど、それはちょっぴり自慢できますね。

■「芝居のお稽古にもなるかな」

 飲むのはみんなでワイワイが多いけど、時々ふらりと居酒屋さんや小料理屋さんの暖簾をくぐってひとり酒をすることもあります。いつも「お待ち合わせですか」と聞かれるのは、女性がひとりって珍しいからでしょう。

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