高橋一生の受け皿? 井浦新が意識高い系女子に人気のワケ

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 しかも、15歳年下の女優・森川葵との熱愛報道が出た途端、私服のファッションセンスにまでケチがついちゃった高橋一生(37)の人気が急落したタイミングである。「その“受け皿”として、既婚者で2児の父親でもある井浦の支持率が上がっている」(前出のTV誌ライター)。

 たしかに不倫でもなければ、色恋沙汰で人気が揺らぐ心配もない。既婚者はモテるというセオリーにのっとったというわけだ。

 ARATA名義でモデル活動していた頃から注目していたという前出の桧山氏がこう続ける。

若松孝二監督に役者としての才能を見いだされ、ローバジェットの映画作品にも積極的に取り組んできた俳優。それに加え、『日曜美術館』(NHK・Eテレ)の司会を5年間務め、アートや文化に造詣が深いイメージも定着している。意識高い系の女性が憧れる存在にはうってつけ。しかも、テレビドラマのメイン視聴者であるF2・F3層にとって、10代後半や20代前半より魅力を感じるのはアラフォー世代。新規のファン拡大に追い風が吹いているような気がします」

 鉄は熱いうちに打て、とはよくいったもの。「7月期クールのドラマも決まっている」(民放テレビ編成関係者)という井浦。アラフォー俳優とて人気商売、うかうかしていられない。

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