えなこは年収2000万円 “コスプレーヤー”に芸能界が熱視線
有明の東京ビッグサイトで10日から3日間行われた国内最大規模の同人イベント「コミックマーケット94」(以下コミケ)は合計で53万人が来場。大盛況で幕を閉じた。
今年も、人気ゲーム「FGO」や、「ラブライブ!」「はたらく細胞」などアニメのキャラクターに扮したコスプレーヤーが会場を盛り上げたが、もっとも会場を熱くしたひとりがコスプレタレントのえなこ(24)だ。
一般的にはあまり知られていないが、えなこがコス広場に登場すると、数百人のファンが彼女をぐるっと囲み、感嘆の声を上げながらシャッター音を鳴らした。別の日に行われたサークル活動(ROMの頒布など)では、えなこりんセット(6000円=写真集2冊とセット限定写真集とうちわ)、ポスター(1000円)、ブロマイドセット(500円)などの物販が完売した。
今回のイベントだけでもかなりの収入を得たようだが、えなこの稼ぎっぷりはもっとすごい。今年2月に放送された「有吉ジャポン」(TBS系)、「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)で本人が「年収2000万円」と明かした。なにしろ、動画配信アプリ「Live.me」のギャラは時給約20万円だという。もっとも、えなこ以外にも大金を稼いでいるコスプレーヤーはいるらしい。