美女とデート報道 田原俊彦は干されても腐らず再ブレーク

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 田原と言えば、1994年の長女(女優・田原可南子)誕生を受けての記者会見で「僕くらいビッグになると」と発言しバッシングされたことが中高年世代の記憶には残る。その直後にジャニーズ事務所から独立後、芸能界から干され、メディアへの露出が激減した。

■「ビッグ」発言で干されても腐らず

「この低迷期も地道に活動を続け、より質の高いパフォーマンスを披露すべく努力していたことが明らかになってきています。ことしも8月から全国ツアー『DOUBLE“T”』をスタートさせ、ニューシングル『Escort to my world』は7月2日付オリコンウイークリーの歌謡曲ダウンロードチャートで1位に輝いている。往年のファンもついてきているし、まだまだ意気軒高です」(前出のデスク)

 複数の美女とのデートは、そんな田原にとって、自分へのご褒美といったところなのか。芸能プロデューサーの野島茂朗氏はこう言う。

「お相手がファンクラブの会員女性というのが事実であれば、接待や応援へのお礼の意味合いが強いのではないでしょうか。ファンの皆さまのおかげでの芸能活動ゆえ、おもてなしの姿勢は素晴らしいです。ジャニーズを退所した当初は合コンなどで高飛車なエロキャラとして知られていましたが、その後、六本木の高級クラブ経営に携わるといった経験もされ、スポンサーを大切にすることを学び、コミュニケーション力もアップしていったそうです。昨今の田原さんは自虐ギャグで笑いを取ったりして、場を和ませているそう。女性の扱いに関して、ジャニーズOBの中でもダントツのナンバーワンだと思います」 

 シングル「哀愁でいと」をリリースした1980年から、まもなく40年。干されても腐らず謙虚にコツコツ。頂点からどん底まで経験したトシちゃんの再ブレークは、同世代の中高年をも大いに元気づけている。

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